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失われた時を求めて


コンランショップに、MAD et LEN(マド エ レン) という南仏ブランドの素敵な香り商品がありました。ブランド紹介のPOPに、マルセル・プルーストの本「失われた時を求めて」で、主人公がマドレーヌを紅茶に浸して食べたことから過去の記憶が一気によみがえるという冒頭があり、それがブランド名の由来だと、書いてありました。

マドレーヌと紅茶...

それはやはり、読んでみるしかない。やはり加賀の紅茶を応援する者としては、紅茶と言われれば、ぜひに! なんなら、マドレーヌを食べながら読もう!

マドレーヌが食べたかったのか、本への興味か、今となってはわかりませんが、「失われた時を求めて」を読んでおります。紅茶とマドレーヌのくだりは冒頭にあるとあったのですが、なかなかその部分にたどり着けていません。ページをめくっては、たどり着けずに眠くなり、、、もう、何度目の夜を迎えることでしょう。恐るべし、フランスの小説。

サラサラ読み進めることはできていませんが、フランス、マドレーヌ、紅茶。キーワードが並ぶだけで、何かステキな感じです。

紅茶にまつわる、いろんな本にも出会いたいと思っています。

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