フランス式の紅茶の淹れ方があると、最近知りました。
京都のMISSLIMさんで飲んだ加賀の紅茶が、衝撃的に香り高くて美味しくかったので、いろいろと調べたのでした。
フランス式は、コットンフィルターを使うと知り、早速ルピシアさんで購入。300円くらいでした。
早速トライ! ポットにコットンフィルターを入れて、温めて、茶葉を入れて…
そう、これこれ! この香りと後味!
もちろん、MISSLIMさんが淹れてくれる紅茶には及びませんが、あの衝撃を彷彿させる程度には私でも淹れることができました。
イギリス式で加賀の紅茶を淹れると、紅茶らしい渋みがしっかり味わえるので、私はお砂糖をたっぷり入れてミルクティーで飲むのが好きです。
フランス式で淹れると、本当に果物の香りと余韻に酔いしれることができるので、ストレートで頂くことをお勧めします。
同じ茶葉でも、淹れ方でこんなに違うんだなぁと実感しました。
紅茶素人の私でも、わかるくらいに違いました。
思い起こせば、私がこれまで美味しいと思った紅茶、mariagefreresとFAUCHONは、どちらもフランスの紅茶。FAUCHONがフランス式かはわかりませんが、mariagefreresはフランス式のようです。
私の嗜好が、フランス贔屓なのかもしれません。
パリのサロン・ド・テで、加賀の紅茶を飲めたら、どんな風だろうなぁ。
私の小さな野望です。
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茶図のBOX(made by 尾崎紙器)シリーズには、フランス語のお茶を意味する「Thé(テ)」の帯がかかっています。銀ピカのBOXの方には、2017年と2018年の加賀の紅茶セカンドが入っていて、「年代別飲み比べセット」になっています。ぜひ、イギリス式・フランス式でそれぞれの紅茶を飲み比べてみてください。
※BOXシリーズのお箱は、尾崎紙器さんにひとつ一つ手作りで作っていただいています。そのため、ご注文からお渡しまでお時間を頂く予約優先商品です。
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※高級感と華やかさがある貼箱なので、クリスマスやお年始、引き出物などにもお勧めです。
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