

水出し? 熱湯出し?
暑い暑い暑い暑い.... 夏です。 私は、お茶の水出しが好きで、夏夜は寝る前、ガラスボトルに茶葉を大さじで多めに入れて、水を注いで冷蔵庫にin。起きたら冷茶ができてます。煎茶、ほうじ茶、棒茶と、日本茶は何でも水出しは美味しいです。ほうじ茶や棒茶の渋みが欲しい時は、熱湯出し...


ダージリン・ファーストフラッシュ初体験
京都の紅茶専門店 ミスリムさんで、ダージリン・ファーストフラッシュを。 春摘み、はじめていただきました。1年置いて熟成されているとはいえ、こんなにフレッシュなお茶だとは知りませんでした。 お、何だか、言うことがカッコイイ感じになってきてんじゃない、一丁前に... ...


茶と呼吸のワーク
先日、加賀市のイベントに『茶図』として参加した際、加賀の紅茶[ヤブキタ]・加賀の紅茶[オクヒカリ]・加賀の紅茶[ヤブキタとオクヒカリのブレンド]の3種をご用意しました。 「この3種、どう違うの?」 当然、お客様から、このご質問をたくさんいただきました。ヤブキタ、オクヒカリと...


加賀の紅茶 マリアージュクッキー
『茶図』の商品ラインナップには、おいしく・うつくしく・ユニークなお茶請けも揃えていこうと思います。 まずは、金沢のベーグルと焼き菓子の専門店『HUG mitten WORKS』さんに、加賀の紅茶パウダーで作っていただいたマリアージュクッキー。...


加賀のお茶の新しいカタチ
お茶のブランド「茶図 chazu ちゃず」を立ち上げます。南加賀・打越製茶組合さんの応援をしているうちに、お茶の虜になりました。 お茶そのものというより、お茶を通じて出会う人達の魅力に心奪われたというのが正直なところです。茶図では、その方達の教えを頂きながら、加賀のお茶の新...


打越製茶組合さんオリジナルデザイン始動
私のお茶の旅の出発点は、南加賀の打越製茶農業協同組合(以下、打越製茶組合)さんです。ここの皆さんが、歴史ある茶産地の再興を目指し、加賀市及びNextCommonsLabとタッグを組んで、プロジェクトを始動しました。私は、デザイナーのキャリアで、このプロジェクトを担当していま...


手揉み茶体験
「摘んだら、蒸れんように紙に広げておくまっし。家帰ったら、蒸して発酵をとめてから、ホットプレートの温度に気をつけて手で揉むんやぞ。火傷に気つけんなんぞ」 打越製茶組合の吉田さんと、小林屋茶舗の小林さんが、たくさん摘み取った新芽(ほとんど茶摘み名人の友人に分けてもらいました)...


茶摘み体験
南加賀・打越製茶組合さんの茶畑では、年に1回この新茶の時期に、地元の子供達向けに手摘み体験を開催されています。 近くの保育園児と小学生が、交互に列をなしてやって来て、まずは打越製茶組合会長・吉田さんのお話を聞きます。 「茶の新芽、柔らかいところを摘んでくださいね。いっしんに...


ティーバッグの実験
今日は朝から、大事な実験を試みました。加賀の紅茶を、素材やカタチの違うティーバッグで淹れて味わいの違いを探る、というものです。 実は、このサイトと同じ『茶図 chazu』という名前で、お茶のブランドを作ることになり、その商品ラインナップにティーバッグも揃えるのですが、はたし...


夏目漱石
先月、お茶を通じて知り合った京都の友人と、寺町通りの蓬莱堂茶舗さんに伺いました。 無知な私に、わかりやすく丁寧に、清水焼きのことや「ひね」「煎がきく」などの言葉を教えてくださった、尊敬するご主人のお店です。 京都の友人は以前、老舗のお茶屋さんで働いていました。...


どの茶器で楽しみますか?
我が家の棚の上に、様々な湯呑みがいつの間にか増えてきました。お猪口みたいな小さいサイズの茶器が好きで、絵柄や手にとった時の質感が気にいると、雑貨感覚で並べています。 ある日何気なく、いつものほうじ茶(加賀棒茶)を、いつもの急須で淹れて、小さな茶器に入れ分けて飲んでみました。...


茶皿 茶舎觀壽のイベントより
私は、玉露が大好きです。 記憶としては、子どもの頃から、好きだったと思います。 お家にお客様が来た時や、お坊さんがお経をあげに来た時などは、母や祖母が玉露を淹れていたのだと思います。 ふだん家族で飲むときは茶色の棒茶だけど、お客様には緑色のお茶。緑のお茶は、特別。そんな憧れ...