

聞香処のマリアージュ
茶と菓子。茶と食事。 そのマリアージュにフューチャーして、茶をいただけるお店が増えてきました。 先日入った、京都の老舗・鳩居堂さんが新しくオープンさせた喫茶「聞香処」では、香りと茶、フレンチと茶、という組み合わせでメニューを分けて、プレゼンテーションされていました。...


打越製茶農業協同組合(石川県加賀)
石川県加賀市にある、打越製茶農業協同組合さんのロゴを作りました。 上から、霊峰白山とその下に茶畑。 (加賀・打越では、本当にそんな風景があって、組合のみなさんは、その風景が大好きだそうです。) いとの輪に打、茶の実と大聖寺藩梅鉢の覗き紋。...


茶は自由
金沢・彦三町の茶舎 觀壽(みこと)さんは、日本茶と台湾茶の専門店。 毎月開催されている「みこと茶会」の2月は、日本茶アワード受賞茶18種を味わうというものでした。 午前の会では、香り・味・後味を、点数方式で加点採点しながらいただくという内容で、好き嫌いの軸で1〜5点で採点し...


お好きなカップで。
本来は休日のところ、作家さんの個展イベントの為に、京都の紅茶専門店ミスリムさん(MISSLIM Tea Place)がお店を開けていました。 ミスリムさんには、昨年末に伺った時、加賀の紅茶のお話に興味を持ってくださったので、今度持ってきますね!と約束したまま、3ケ月...。...


mememe さんのチャイ
現在、打越製茶組合の加賀の紅茶を使った、オリジナルチャイの商品開発中。ということで、色んなところでチャイをリサーチしています。 それぞれに美味しいのですが、その中でも、秀でて感動するチャイを発見! mememekyotoさんのオリジナルチャイは、まるでカプチーノのようなクリ...


挑戦
東京・渋谷にある「幻幻庵 GENGENAN」のことは、聞き知っていました。 お茶の仕事をすることになってすぐに、何人もの友人に、一度行ってみろと勧められていたからです。 茶の特集雑誌にも、必ずと言っていいほど、紹介されています。...


体の声を聞きながら
さて、ここは。 京都の、寺町李青さん、韓国茶が楽しめる素敵なお店です。 店内は擦りガラスからの採光が柔らかく、飾られた韓国の品々や植物が目を楽しませてくれます。 ここの茶のメニューを見るたびに、茶は養生だなぁと、しみじみ思います。...


清水焼
煎茶の急須が、やっと、見つかった。 私が通う大好きな茶房は、自分でお茶を淹れるスタイル。そこと同じ急須が欲しかった。 茶房には、もちろん同じ急須が売っている。買おうと思って、販売用の急須を手に取ると、何だかいつもと違う。いつも茶房で使う急須と、見た目は全く同じなんだけど、手...


松平不味公の書
正月の茶房はじめは、大好きな京都一保堂の喫茶室「嘉木」さん。 底冷えに負けないようにと、ほうじ茶で身体を温めました。 カウンターから見上げる、この書、字体がかっこ良い。 薄板に彫られています。聞くと、松平不味公の書だそうです。...


打越製茶の加賀紅茶パウンドケーキ
あけましておめでとうございます。 2018年、初おめざは、ハグミトンワークスさんのお年賀パウンドケーキでした。 お味は、打越製茶の加賀紅茶とチョコチップ。後味にふわりと茶の渋みが感じられ、美味! そう、あの、打越製茶の 噂の打越製茶の 何度も言うけど、打越製茶の!...


丸子紅茶
先日、静岡に行った時、「紅茶作りの先生」のところにも行ってきました。丸子紅茶の村松二六さんです。 打越製茶の吉田さんは、紅茶作りを教えてもらうため、茶レンジの会の小林さんと一緒に、この村松先生の元に通ったそうです。静岡の先生の元から加賀までの帰路では、持ち帰る茶の発酵が止ま...


手もみ製茶法に釘付け
先日、打越製茶の技術革新のために、吉田さんが静岡に行くというので、くっついて行ってきました。茶の聖地・静岡! 初めて静岡の茶畑を見るというので、かなり興奮気味でした。 加賀市を朝5時に出発し、車中は約5時間を過ぎたあたりで、吉田さんが「ほら、茶畑が見えてきたよ」と教えてくれ...